英文の基礎を学んでみよう!~文の要素~

今回は英語の基礎である

文の要素

について解説していきます!

・これから英語の勉強を始めたい!

・品詞はわかるけど文の要素はさっぱり…

という方は是非読んでいただきたいです!

そもそも文の要素ってなに?

文の要素とは以下の5つの事です!

  1. 主語
  2. 述語
  3. 目的語
  4. 補語
  5. 修飾語

これら5つの要素を組み合わせて英文が作られます!

例えば

I eat lunch

という文だと

主語はIですし、述語はeat、目的語はlunchになります。

ではこれら5つの要素について詳しく解説していきます。

1.主語 Subject

主語(S)はその文の中で主に動作を行う対象のことです。

・I,You,などのいわゆる代名詞

・大谷翔平、日本などの固有名詞

はすべて主語になることができます。

動詞、形容詞などほかの品詞は主語になることはできません。

2.述語 Verb

述語(V)は主語の動作や様子について述べる言葉です。

・eat,goなどの動詞

・is/am/are/was/wereのbe動詞

これらの動詞だけが述語になることができます。

英文の大きな特徴として、基本的に文の最初に

何が(S)/どうする(V)

が来ます。

ここが日本語と大きく異なる点です。

3. 目的語 Object

文の中で「何を」するのか、その対象を明確にするのが目的語(O)です。

例えば

Hide eat. ※Hide(隠れる)ではなくひでという固有名詞だと思ってください!

これだとひでが「何を」食べるのかわかりません。

なのでこの文にsushiという名詞を付け足すと

Hide eat sushi.

となり、ひでが寿司を食べることが分かります!

目的語になることのできる品詞は主語と同じで名詞のみです!

4. 補語 Complement

文において、主語の状態を示すのが補語(C)です!

例えば

Hide is happy.

この文ではkindが補語になります!

品詞の中で補語になることができるのは

・形容詞(happy,bigなど)

・名詞

の2つです!

番外編 補語と目的語の違い

ここまで、4種類の文の要素について解説しましたが、

補語と目的語の見分け方が分からない…

と思った方もいると思います

大丈夫です!明確な見分け方があります!

それは、

主語とイコールかどうか

です!

例えば

I become a leader.

この文だと一般動詞が使われているので目的語かな?と思ってしまうかもしれません。

ですが、私とリーダーはイコールの関係ですよね?

つまりこの文のleaderは補語(C)になります!

※becomeなど一部動詞は一般動詞だけど動詞の後に補語をとることがあります!

5. 修飾語 Modifier

最後に紹介するのは修飾語(M)です!

修飾語は文を作る上で

「なくてもいいけどあるとより詳細が分かる」

そんな要素です!

例えば、

Hide is extremely exited.

※extremely:とても(副詞)

この文ですが副詞のextremelyがなくてもひでが興奮しているのが伝わりますよね?

品詞の中で修飾語になることができるのは

・副詞

・形容詞

のどちらかです!

最後に

今回は英文で一番つまづきやすい

文の要素

について解説しました!

今回の解説で、5つの要素について分かってもらえたら嬉しいです!

では次回もよろしくお願いします!

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